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2007年8月29日 (水)

沖縄・帰省

 沖縄に行ってきました~。いま、沖縄の〝旬〟といえば、これ!

Cimg0837  やぁ~、大変だったのでしょうね~。那覇空港に到着したお客さんは、一斉に「写メール」していました。

 なんだかにわかに出来た「観光スポット」のようでした(ちょっと、不謹慎)。

 沖縄は、いまでも旧暦(7月13・14・15日)でお盆をやっているので、今年は、新暦の8月25・26・27日が旧盆でした。この3日はそれぞれ方言で「ウンケー」「ナカビー」「ウークイ」といいます。

 わが娘も同年代のいとこ2名と会えて、はにかみ、喧嘩しながらも、4泊5日の沖縄帰省を楽しんだようでした。

Cimg0839  ところで、妻の実家の庭には画像の果物がなっています。これ、カニステル、というのですが、Wikipediaでみても〝熱帯果樹。トロピカルフルーツ。亜熱帯から熱帯に分布する常緑性の果樹。エッグフルーツ、クダモノタマゴ。〟と説明があるだけで、いまいち、正体が分かりません。ただ、これ、娘の大好物です。味はカボチャとマンゴーの合いの子のような感じなのですが・・・。どなたか、食べたことのある人、おられますか?

 グルメの娘がおいしそうに食べるので、マンゴーのように、いずれブームになると思うのですが・・・。

 【マイ・ライブラリー/最近の配架】

 沖縄に行っている間にも、本は増え続けました。

 磯田道史『武士の家計簿:「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮親書、2003年);NHK知るを楽しむ・歴史に好奇心 2007年8・9月放送用のテキスト(これには、磯田の「拝見・武士の家計簿」が収録されている)。

 呉 智英『言葉の常備薬』の中で紹介されていた、大津由紀雄『探検!ことばの世界』(ひつじ書房、2004年)。

 ミラン・クンデラ【著】、西永良成【訳】『生は彼方に』(ハヤカワepi文庫、2001年)。

 懲りもせずロールズ本を2冊。Samuel Freeman, Rawls (Routledge, 2007);David Lewis Schaefer, Illiberal Justice:John Rawls vs. The American Political Tradition (University of Missouri Press, 2007).

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2007年8月23日 (木)

言葉の常備薬

 ひと雨くる毎に、少しずつ、秋の気配が感じられます。とはいえ、日中は、まだまだ暑いですね。

 今日も勉強しようと思っていたら、事務的文書の作成があり、結局「戦意」を喪失してしまい、読書に時間を費やしてしまいました。

 Cimg0828_2 本日の読んだのは、呉 智英『言葉の常備薬』(双葉社、2004年)です。

 言葉の正しい使い方、意味は、非常に難しいものです。わたしもおかしな表現をよくしてしまい、顰蹙をかっています。

 言葉の専門家ではないとはいえ、法理論の正否は、結局は言葉の力に大きく左右され、表現者の知力は「書いた物」を見れば一目瞭然ですから、呉の本を常用して、帯にあるように「知の滋養強壮」につとめたいと思います。

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2007年8月20日 (月)

雷雨

 買い物に出かけていたら、にわかに雲行きが怪しくなり、のちに豪雨となりました。入店していたマックス・バリューも停電になり、自宅のマンションのテレビ・アンテナも落雷の影響で使用不能になっていました。(折角、欽ちゃんのゴールにあわせた帰ってきたのに、テレビが見れませんでした……。もっとも、放送時間中にはゴールしなかったようですが……)。

 今日は昨日のことがウソのように、晴れ渡っています。夕立が来るようになると、秋だなぁ~と感じます。

 もっとも今日も猛暑日です。

 【マイ・ライブラリー・昨日の配架】

 自宅近くのショッピング・モール前にできた古本屋さんで、佐藤 優『獄中記』(岩波書店、2006年)を購入しました。買いたかった本を安価で購入でき、よい収穫でした。

 また小畑清剛『法の道徳性(下):歪みなきコミュニケーションのために』(勁草書房、2002年)が300円で売られていたので、切なくなって購入しました。わたしの本も100円コーナーにあったら、迷わず購入してください。200円で買い取ります。

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2007年8月18日 (土)

憲法の原理

 昨日から勉強生活に復帰しています。

 とりあえず読みかけていた、宮沢俊義『憲法の原理』(岩波書店、1967年)を読了しました。

 宮沢俊義(1899-1976)は、いわずと知れた憲法学界の巨人。大日本帝国憲法の「改正」として日本国憲法を制定したことの法理論的整合性を保つために唱えられた「八月革命説」はあまりにも有名です。

 ちなみに宮沢は長野県長野市の出身。同郷の大憲法学者でもあります。

 その宮沢の論文集が1967年から1968年にかけて岩波書店と有斐閣から7冊の単行本として公刊されたのですが、『憲法の原理』はそのうちの1冊です。本書の紹介としては、長谷部恭男編『憲法本 41』(平凡社、2001年)の97頁以下に、押久保倫夫先生によるものがありますので、参照してください。

 憲法学者であるので、宮沢が書いた物は事宜に応じて参照してきましたが、まとまった形で勉強したことがなかったので、すこし意識的に読んでいこうと思います。『憲法の原理』を通読したので、つぎは同年に岩波書店から出版された『憲法の思想』を読みたいと思います。

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2007年8月17日 (金)

夏・帰省

 大学が「一斉休業」(これ、勤務校に来てはじめて聞いた制度です。大学の各部署がまさに一斉に休業するのです。他の大学にもあるのでしょうか?暦通りが多いのでは?)になってので、例年通り、実家に帰省しました。

 この猛暑の中、600㎞弱ある道のりを、愛用の軽自動車(購入時にek子と命名)で帰りました。基本的にはお盆の帰省ラッシュとは逆方向になり、大渋滞には巻き込まれませんでしたが、ところどころのSAで遊んだりして、10時間ぐらいかけて帰りました。

 そもそも大学の夏休みが短くなっていて、さらに夏休みは本当に休んでしまう期間があるので、あまり勉強できません。来週は妻の実家に帰ります。妻の実家は旧暦でお盆をするので、わが家では、毎年2回、お盆があります。本当は南国でバカンスといきたいところですが、あくまでお盆の帰省です。

 【マイ・ライブラリー/本日の配架】 お盆の間にも注文していた書籍が届きました。

 稲葉振一郎=松尾 匡=吉原直毅『マルクスの使いみち』(太田出版、2006年)。

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2007年8月10日 (金)

送別会(Part 2)

 昨日、ゼミの3年生を中心としたメンバーが、わたしの送別会を開いてくれました。

 ゼミの3年生にとっては折角はいったゼミの担当者が半年で変わってしまうにもかかわらず、いやな顔ひとつせず(そうでもないか)、快く送り出してもらい、涙がちょちょぎれそうでした。

 花束や記念品(写真立て)までもらい、恐悦至極に存じます。

 学年でも優秀な学生ばかりを集めたゼミなので、彼・彼女らの成果を見る前に去るのは残念ですが、きっと残りの大学生活を有意義に送ることでしょう。あまり心配はしていません。

 ただ非常によい学生に囲まれていたので、去りゆくわたしの方が、なんだかセンチメンタルな気分です。

 こうやって送別会を開いてもらうとそろそろ引越の準備もしないといけないのですが、夏休みに入ってから今日まで原稿を書き続け、一段落したと思ったら、この週末から実家に帰省です。なかなか準備が進みません。

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2007年8月 8日 (水)

反転

 暑い、暑い、暑い。みなさん、暑くないですか?

 ようやく成績つけが終わり、一段落したので、読みかけていた田中森一『反転:闇社会の守護神と呼ばれて』(幻冬舎、2007年)を一気に読み終えました。

 この本には、伝説の特捜検事から弁護士に転身し、石橋産業手形詐欺事件で実刑判決(上告中)を受けた著者の半生が記されています。それと同時に、この国のエスタブリッシュメント(表の主流派社会、正統権力組織)とアウトロー(裏社会、闇社会)との密接な絡み合いを描いたノン・フィクションとしても精度の高いものです。

 また著者は「法曹界の仕事は、しょせんドブ掃除である。人間のいちばん汚い部分の後始末をする。ならば、それにふさわしく、人間らしく、ときには汚く、リアルにやったほうがましだ、と考えてきた。ドブ掃除を綺麗事でやっても掃除にならないし、依頼人のためにもならない、という思いもあった。おかげで悪徳弁護士よばわりされたが、それでもいいと思っていた。」(339頁)といい、バブル絶頂期の自己の弁護士としての心情を吐露します。検察官と弁護士という二つの立場を経験した著者の言葉の中に、真の法曹人とは何なのかを考えさせる契機が読み取れます。

 【マイ・ライブラリー/最近の配架】

 夏休みに入り、注文していた書籍が続々と到着していますが、そのままダンボール箱いきです。

 橋本 努『帝国の条件:自由を育む秩序の原理』(弘文堂、2007年);内藤 淳『自然主義の人権論:人間の本性に基づく規範』(勁草書房、2007年);安藤 馨『統治と功利:功利主義リベラリズムの擁護』(勁草書房、2007年);ムルホール=スウィフト『リベラル・コミュニタリアン論争』(勁草書房、2007年);ルーマン『福祉国家における政治理論』(勁草書房、2007年)。

 仲正昌樹『集中講義!日本の現代思想:ポストモダンとは何だったのか』(NHKブックス、2006年);思想1000号(『思想』第1000号記念号);法律時報985号(特集・日本国憲法施行六〇年)。

 Arthur Ripstein ed., Ronald Dworkin (Cambridge U. P., 2007).

 それと新天地では時間管理を上手にしようと思い、小山龍介『TIME HACKS』(東洋経済新報社、2006年)なる本を購入しました。

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2007年8月 4日 (土)

速報!「憲法C」

 台風一過、みなさんは、どのような週末をお過ごしですか。

 わたしは期末試験の採点のために、出勤しています。ようやく「憲法C」の採点が終わりました。結果だけお伝えします。

 7月30日(月)に実施された「憲法C」期末試験の総受験者は181名。

 優:33名(4年生以上が4、3年生が14、2年生が15)。

 良:26名。可:70名。不可:43名。

 あんなに言ったのに、受験資格のない方が9名も(!)受験されていました。骨折り損のくたびれもうけ、ですね。

 この9名を総受験者数から除した有効受験者数は172名。そのうち単位取得者は129名(172-不可43)。単位取得率は75パーセントということになります。(「2ちゃんねる」では「落としたことがない」と紹介されていましたが、そんなことないですよね~。もっともY教授より激アマですが・・・)。

 ところで昨日、紹介した教職員駐車場下の折れた木の映像を掲載します。

Cimg0776  こんな感じで折れていました。

 これから法科大学院の期末試験の採点です(ふーう)。

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2007年8月 3日 (金)

米焼酎

 期末試験の採点を棚上げして、とある要件のために、遠方までドライブしました。

 行き先は米焼酎で有名なあの県です。他には馬刺しやからし蓮根も有名。

Cimg0750  夕食時には馬刺しと共に焼酎をいただきました(これは1日目のお造りの図。焼酎の前のビールの図)。

 2泊で頂いた米焼酎は2酒類。1日目は「花」。口当たりは甘く、ホロ苦い苦みが残るものでした。2日めは「最古蔵(さいこぐら)」。透明感、清涼感のある夏向きの焼酎でした。

Cimg0751  ちなみに朝食はこんな感じ。

 宿泊したのは上通町にある「和数奇」という旅館です。最上階に大浴場のある落ち着いた旅館でした。サービスも過剰ではなくさり気ない感じ。ただ繁華街にあるので、景色等は建物ばかり。

 本当は3泊する予定でしたが、台風5号が九州に接近するとのことで、昨日の宿泊予定をキャンセルして山陽道を横風にゆられながら、帰宅しました。

 今日、大学に来たら、教職員駐車場の階段を下りたところの木が根本から折れていて、ここも台風の影響があったのだぁ~と思いました。

 これから期末試験の採点をしなければいけないのですが、1日得したので、読みかけの本を読んでから、採点作業に入ろうと思います。

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